初!営農型太陽光発電所現場見学会開催!!
長野県で初めて農地転用型太陽光発電所を実現し早5年!
この度茅野市で初めて営農型太陽光発電所を実現いたしました。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に営農型太陽光発電に関してご説明させて頂きます。
営農型太陽光発電所、通称ソーラーシェアリングという太陽光発電所は、太陽光の恵みを農作物と
ソーラーパネルにシェア(分け合う)し、農業収入と売電収入にて事業を行う形になります。
ソーラーシェアリングは、太陽光発電事業として農地転用が困難な
甲種農地・第1種農地・農用地区域内農地などの青地でも太陽光発電を行うことが可能です。
2013年の3月31日に農林水産省が指針を示し条件付きで許可が認められ、
全国的に徐々に浸透し始めた次世代型の農業経営、売電事業の形とも言われております。
2013年の指針発表後、今日までそれほど話題にならなかった理由は、
「パネルが上にあったら農作物が出来ないのではないか?」
「申請が煩雑で大変」
等が挙げれておりました。
しかしここに来てソーラーシェアリングに大変注目が集まっております。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/083008966/?rt=nocnt (日経テクノロジー 引用)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1708/07/news006.html (スマートジャパン 引用)
https://abematimes.com/posts/2220755 (Abema News 引用)
未だに課題等はございますが、農業法人様、個人農家様の事業参入が活発になってきた事により
今後さらに導入が加速する見込みです。
再生可能エネルギーの導入拡大、上記のような農地をお持ちでお困りの方、農業経営をさらに強固な
事業とされていきたい方に向けて課題解決の一助としてソーラーシェアリングは一考の価値はあると考えております。
まずは「百聞は一見に如かず」の言葉通り、是非この機会に見学会に足を運んで頂ければ幸いです。
改正FIT法(固定価格買取制度)の影響で現在新規申請に大変多くの時間が掛っている事を懸念し、
大変急ではございますが、下記日程にて開催させて頂きます。
是非お越し下さいませ。
<営農型太陽光発電所 現場見学会>
◆日時:2017年10月7日(土)、8日(日) 10:00~16:00
◆場所:長野県茅野市玉川3768-3 付近 (居酒屋 そねっこ様 南側)
https://goo.gl/PW4Nnn
◆駐車場:当日現地でスタッフがご案内させて頂きます。