太陽光で節税??

2021.7.06

太陽光発電投資がこれだけ普及した理由は、遊休地活用、比較的リスクが低い投資対象等挙げられますが、

ご存知の方もいらっしゃる通り、節税効果を理由に投資される方もいらっしゃいます。


固定買取制度(FIT)が始まった当初、売電価格が非常に注目されましたが、

それと同等に注目された事が「グリーン投資減税」による一括償却の特別優遇措置でした。


現在は、グリーン投資減税からFITによる太陽光を対象とした一括償却は廃止されてますが、

まだ唯一太陽光による特別償却が認められる税制優遇があります。


「生産性向上設備投資促進税制」

http://goo.gl/BuveWc

一括償却は平成28年3月31日で終了になりましたが、平成29年3月31日までは50%の特別償却が可能です。


50%償却の節税商品であれば、他にも商品がありますが、

これだけ太陽光に対して節税目的で投資される方が多いのは、

節税効果も実感できるうえ、リスクが低い売電収入がある事が理由です。

広告


また太陽光発電所市場は「セカンダリー」と呼ばれる中古市場も活発になっており、

万が一売却したいとなれば需要が見込める事も魅力の一つです。


まだ未確定情報ではありますが、FIT終了後(21年目以降)も低い単価で買取は行われる、

もしくは新電力会社による買取も十分に考えられます。


現状国の再エネ比率が11%で、8%が水力と考えても、20年後に3%程の電力が無くなるインパクトを

考えると買取がゼロになるのは確かに考えられにくいと予想出来ます。(※あくまで個人的見解です)



話は少し逸れましたが、上記の優遇措置は平成29年3月31日までに電力会社との連系が完了してなければなりません。

もしお考えの方いらっしゃれば是非ともご検討下さいませ。


またこの優遇措置ですが、法人様だけでなく個人の方も利用する事が可能です。

こちらもご興味あればお問い合わせください。


広告