農地転用型太陽光発電最後のチャンス

2021.7.05

本年度の再生可能エネルギーの固定買取単価は前回もお伝えした通り、10kw以上で27円

(6月末までに電力会社との接続契約が済んでいれば29円)で、10kw以下が33円(中電管内)に

なりました。

 

これを受け市場では、「太陽光発電バブルが終わった」「もう投資しても無駄」等の声が

上がっており、お客様や取引先様からは「グッドライフさん大丈夫?」と心配されます。笑

確かに、物事を大きく見ると今までの太陽光発電業界とは異なる時代になる事は確かであります。

 

しかし、私達はここからが太陽光発電本番と思っております。

というのも、そもそも私達は土地活用のご提案と省エネを含めたエネルギーの自給自足率を高める

事を目的に企業活動を営んでおります。

太陽光発電システムはここ数年で劇的に価格が落ち、今や電気を買う単価も

太陽光パネルでの自家発電単価も同じ、もしくは太陽光の方が安い(グリッドパンりティ)という現象が

起きております。

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今後蓄電池の普及、電力小売り自由化を考えてみると、自宅で太陽光を設置し

電気を自給自足するような時代がそう遠くない未来に実現すると思います。

さらに燃料電池車や電気自動車の普及も、電気というエネルギーの重要性をさらに

高めると言っても過言ではありません。

 

当社でもこの流れをさらに伸ばすようエネルギー事業を続けていきます。

また土地活用の側面で見ると、農地転用型太陽光発電の土地活用は

今年度が最後となると予想されます。

まだ遊休農地をお持ちの皆様、この最後の機会是非ご検討下さいませ。