諏訪市・上諏訪小学校・上諏訪中学校で太陽光発電システムが稼働しました ~再生可能エネルギーを通じて、脱炭素・防災・環境教育に貢献~

2026.7.03

このたび株式会社グッドライフは、**諏訪市「公共施設に対するオンサイトPPA方式による再生可能エネルギー導入業務」**において、上諏訪小学校および上諏訪中学校への太陽光発電設備の設置を完了し、運転を開始しました。

長野日報にも「上諏訪小・中学校で稼働 市が報告会 エネ考えるきっかけに」として取り上げられ、6月30日には上諏訪中学校で稼働報告会が開催されました。

196枚の太陽光パネルを設置

今回導入した設備は、

  • 上諏訪小学校:140枚
  • 上諏訪中学校:56枚

合計196枚の太陽光パネルです。

オンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)方式を採用し、グッドライフが学校施設の屋根を活用して太陽光発電設備を設置・保有・運営します。発電した電力はそのまま学校へ供給し、市は使用した電力分のみをお支払いいただく仕組みです。

年間では、

  • 上諏訪小学校:約31%
  • 上諏訪中学校:約18%

の電力を再生可能エネルギーで賄うことができます。

災害時にも活用できる電源へ

今回の事業では、太陽光発電だけではなく20kWhの蓄電池も導入されています。

平常時は学校で使用する電力として活用しながら、停電などの災害時には非常用電源として活用できるよう設計されています。

近年、自然災害が激甚化する中で、学校は地域の避難所となる重要な公共施設です。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、災害時にも照明や情報通信など最低限の電力を確保できる、地域レジリエンスの向上にも貢献します。

「エネルギーについて考えるきっかけ」に

今回の事業の特徴は、発電設備を設置するだけではありません。

校内には発電量をリアルタイムで表示するモニターも設置され、生徒が日々の発電量や電力利用を身近に感じられる環境が整備されました。

稼働報告会では、諏訪市ゼロカーボン推進室より設備の概要やゼロカーボンの取り組みについて説明があり、「エネルギーについて考えるきっかけにしてほしい」と生徒たちへメッセージが送られました。

再生可能エネルギーは、脱炭素だけではなく、未来を担う子どもたちがエネルギーや気候変動について学ぶ教材にもなります。

私たちは、このような環境教育の機会を提供することも、地域における再エネ導入の大切な役割だと考えています。

グッドライフが目指す地域脱炭素

グッドライフは、単に太陽光発電設備を設置する会社ではありません。

私たちは、

  • 地域の脱炭素化
  • 地域経済循環の促進
  • 災害に強いまちづくり
  • エネルギー・気候変動教育

を一体的に進めることを目指しています。

公共施設や企業、地域と連携しながら、地域に根差した再生可能エネルギーの普及に取り組み、持続可能な地域社会づくりへ貢献してまいります。

再エネ導入をご検討の皆さまへ

グッドライフでは、

  • オンサイトPPA
  • 自家消費型太陽光発電
  • 蓄電池導入
  • 公共施設・学校への再エネ導入
  • 地域脱炭素・地域新電力に関するご相談

などを承っております。

「自社でも導入できるのか知りたい」「公共施設への導入を検討している」「補助制度やPPAについて詳しく知りたい」など、お気軽にお問い合わせください。

地域の未来をともにつくるパートナーとして、皆さまのご相談をお待ちしております。


記事抜粋

長野日報(2026/07/03)上諏訪小・中学校で稼働-市が報告会 エネ考えるきっかけに

諏訪市が導入を進めている。オンサイトPPA(電力販売契約)方式の太陽光発電で、同市上諏訪小学校と上諏訪中学校の発電設備が稼働した。太陽光発電システム事業を手掛けるグッドライフ(岡谷市)が両校の屋根を借り、計196枚の太陽光パネルを設置。両校で発電した電力をそれぞれに供給し、市が使用した電気代を支払う。上諏訪小では年間消費電力の約31%を、上諏訪小では年間使用電力の約18%を賄う。上諏訪中で30日、稼働報告会が行われた。

市ゼロカーボン推進室によると、両校のパネル設置枚数と発電所出力は、上諏訪小が140枚、上諏訪中56枚で28.88キロワット。設置に合わせて蓄電池(容量20キロワット)も導入し、災害時の電力として活用できるようにした。生徒昇降口のモニターに現況や時間ごとの発電量などを表示し、再生可能エネルギーへの関心の醸成をつなげる狙いもある。

報告会は同中学校の3年生を対象に行った。推進室の職員が、設備の概要や導入の目的を説明。片桐秀樹室長は、温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンの取り組みにも触れ、「エネルギーについて考えるきっかけにしてほしい」と呼び掛けた。校友会長の大野修平さん(15)は「ゼロカーボンについて興味が湧き、知りたいことが増えた」と話していた。(丸山智永)