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太陽光発電投資は2020年からでも儲かる?利回りと儲かる物件の条件を解説

 

 

1.太陽光発電投資の利回りとは?

 

利回りとは、物件の購入価格に対する、収益や利益の割合を指します。

利回りには、以下の2種類があります。

 

Ÿ   表面利回り…経費を考慮しない利回り

Ÿ   実質利回り…経費を考慮した利回り

 

年間の「表面利回り」と「実質利回り」は、それぞれ以下の計算式で求められます。

Ÿ   表面利回り…年間の売電収入÷物件の購入価格

Ÿ   実質利回り…(年間の売電収入-年間の経費)÷物件の購入価格

 

年間の売電収入は、「FIT価格×発電量」で決まります。

FIT価格とは、発電量1kWhあたりの売電価格です。

太陽光発電投資では、2012年にスタートした「FIT制度(固定価格買取制度)」によって、FIT価格が決められています。

2.利回りのもととなるFIT価格は年々低下している

FIT制度がスタートしてから、FIT価格は毎年低下しています。

2012年から2020年までの、事業用太陽光発電のFIT価格の推移は、以下のとおりです。

Ÿ   2012年度…40

Ÿ   2013年度…36

Ÿ   2014年度…32

Ÿ   2015年度…29/27

Ÿ   2016年度…24

Ÿ   2017年度…21

Ÿ   2018年度…18

Ÿ   2019年度…14

Ÿ   2020年度…13/12

 

2020年度は、太陽光発電所の設備容量(パネル容量)によって、以下のようにFIT価格が分けられました。

Ÿ   【低圧】10kW50kW未満…13

Ÿ   【高圧】50kW250kW未満…12

 

低圧の場合は13/kWh、高圧の場合は12/kWhで、FIT期間の20年間、売電が可能です。

 

 

3.FIT価格が低下しても利回りは変わらず10%程度

先ほども説明したとおり、太陽光発電投資の表面利回りは「年間の売電収入÷物件の購入価格」で決まります。

FIT価格が低ければ、売電収入も低くなるため、利回りも低くなると思う方も多いでしょう。

しかし、2020年から太陽光発電投資を始めても、それ以前に始めた場合と比べて、利回りはほとんど変わりません。

なぜなら、FIT制度がスタートした当初と比べて、太陽光発電所の価格もグッと安くなっているからです。

この理由には、パネルなどを大量生産するノウハウができたことや、海外メーカーの参入による価格競争の激化、関連企業による利回りを維持するための企業努力などがあります。

その結果、太陽光発電投資の表面利回りは、2012年から現在まで、ずっと10%程度を維持しているのです。

そのため、今から始めても、儲からないということはありません。

 

 

4.【注意】2020年からは低圧の太陽光発電所が余剰売電に

2020年から太陽光発電投資を始める場合、1つ注意点があります。

それは、設備容量50kW未満の低圧の場合、全量売電ができないということです。

2020年からは、低圧の太陽光発電所に「自家消費率30%以上」という要件が設定されました。

低圧の場合、発電した電気のうちの30%以上を自分で使わなければならないため、全体の70%未満しか売電できず、そのぶん売電収入も減ってしまいます。

 

 

5.2020年から太陽光発電投資を始めて儲けるための物件の条件

2020年からでも、以下3つのいずれかの物件を購入すれば、太陽光発電投資で儲けることが可能です。

Ÿ   高圧の太陽光発電所

Ÿ   2019年以前に売電契約が結ばれている太陽光発電所

Ÿ   セカンダリーの太陽光発電所

 

ここでは、それぞれの物件について説明していきましょう。

 

 

5-1.高圧の太陽光発電所

設備容量50kW以上の高圧の太陽光発電所なら、低圧のような、自家消費率の要件はありません。

FIT価格が低圧より1円安くなるというデメリットもありますが、これなら全量売電が可能です。

 

 

5-2.2019年以前に売電契約が結ばれている太陽光発電所

低圧の太陽光発電所を購入したいのなら、2019年以前に売電契約が結ばれている物件がおすすめです。

こうした物件を購入した場合、自家消費率30%以上という制限を受けることなく、当時のFIT価格での全量売電が可能です。

太陽光発電所の物件販売サイトには、2019年以前に売電契約が結ばれた未稼働物件がたくさん掲載されています。

こうした物件を選んで購入するといいでしょう。

 

 

5-3.セカンダリーの太陽光発電所

「セカンダリー」とは、中古を意味します。

セカンダリー物件を購入した場合も、当時のFIT価格での全量売電が可能です。

セカンダリー物件のメリットは、新築と違って、それまでの発電実績が見られることにあります。

発電量が多く、収益性の高い物件を狙って購入できます。

ただし、すでに稼働している期間の分だけ、利用できるFIT期間が短縮されるのがデメリットです。

 

 

6.まとめ

太陽光発電投資では、FIT制度がスタートしてから現在に至るまで、毎年FIT価格が低下し続けています。

しかし、主に関連企業の努力により、表面利回りはずっと10%程度に維持されています。

そのため、今から太陽光発電投資を始めても、以前と比べて儲からないということはありません。

2020年から、低圧の太陽光発電所は全量売電ができなくなりましたが、以下のうちのいずれかの物件を選べば、全量売電が可能です。

Ÿ   高圧の太陽光発電所

Ÿ   2019年以前に売電契約が結ばれている太陽光発電所

Ÿ   セカンダリーの太陽光発電所

 

これから太陽光発電投資を始めて儲けたいという方は、これらの物件を選ぶようにしましょう。

パネル

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