faqよくあるご質問

  • Q太陽光発電システムの寿命はどのくらいですか?

    A製品毎で異なりますが、太陽光パネルで25年、パワーコンディショナーで10年が一般的な寿命となります。ただ、この数字はあくまで一般的なメーカー保証の期間となり、実際の寿命はもう少し長いと考えます。
    事実、1984年に京セラさんにより千葉県佐倉市に設立された佐倉ソーラーエネルギーセンターでの多結晶シリコン太陽電池モジュールは、36年目の2021年の時点でも出力低下率17.2%で現在も稼働しております。当時の技術でこれだけ長く稼働していると考える現在の技術では更に技術改良されていると考えます。
    また、メーカー保証に関しては、太陽光パネルで40年の出力保証、パワーコンディショナーで20年の保証を行っているメーカーも取り扱っておりますので、3世代に渡って価値を引き継ぎたいという方は是非こちらもご検討ください。

  • Q停電が起こった時は、どうなるのでしょうか??

    A蓄電池があるか無いかで異なります。

    【蓄電池有の場合】
    ご家庭に太陽光発電システムと蓄電池があれば、停電時も太陽光パネルから出来た電気と蓄電池に溜まった電気で、電気を使用する事が出来ます。
    蓄電池の導入容量により、停電時に使える箇所をお客様と相談させていただきますが、家全体をバックアップする全負荷型か、特定の箇所のみバックアップする特定負荷型により停電時の電力を賄います。

    【蓄電池無の場合】
    蓄電池が無い場合は、太陽光パネルが発電している時に限りパワーコンディショナーの自立運転と呼ばれる機能で、最大1500Wの電力使用が可能になります。

  • Q太陽光パネルを導入したいが、電磁波が心配です。

    A電磁波に関しては太陽光発電システムから発生しますので、ゼロにする事は出来ません。
    ただし、当社が第三者機関を介し実施した調査では、太陽光発電システムの電磁波は軽微な量で、私達が普段使っているパソコンやスマートフォン、そして多くの家電製品が太陽光発電システムよりも電磁波を発生させています。その為、現代の生活環境の中で支障がなければ、特段心配する必要はないと考えます。

  • Q太陽光パネルを設置する際、屋根に穴をあけなければならないでしょうか?

    A屋根材によっては穴をあけて防水処理の上で設置しなければならない場合もございます。
    ただ、近年は各メーカー屋根に穴をあけない工法のキャッチ式工法も多くなっております。こちらは現地調査後にお客様へ設置する工法をお伝えさせていただきます。