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太陽光発電所の購入前の売買シミュレーションなど

今ではシャープやパナソニックなど実際にいろんな企業が入ってきている産業になりました。他の記事では太陽光発電に関する今後についてや、太陽光発電投資に関する記事も紹介しています。

1.太陽光発電|売電シミュレーション

太陽光発電所の販売業者は、見積もりの際に、売電シミュレーションも出してくれます。

しかし、このシミュレーションを鵜呑みにしてしまうのは危険です。

なぜなら、なかには発電所を売るために、非現実的な数値のシミュレーションを出してくる業者もいるからです。

こうした業者が出したシミュレーションを信じて、発電所を購入すれば、想定より収益が低くなるばかりか、赤字になってしまうリスクもあります。

そうならないためにも、自分でもシミュレーションをして、業者の出したシミュレーションに無理がないかどうかをチェックしておきましょう。

売電シミュレーションは、以下の2段階に分かれます。

 

  • 発電量のシミュレーション

  • 収支のシミュレーション

ここでは、それぞれの方法について説明していきます。

 

1-1.発電量のシミュレーション

発電量は、太陽光発電所がある地域によって異なります。

国立研究開発法人の「NEDO」では、過去の日射量データから算出した、地域ごとの年間予想発電量が公開されています。

 パネル

画像出典:NEDO「年間予想発電量の算出

例えば東京では、以下のようになっています。

東京
3.74
997

 

このうち、一番下の数字は、発電所のシステム容量1kWhあたりの年間予想発電量です。

つまり東京の場合、年間予想発電量は1kWあたり、997kWhです。

これに、発電所のシステム容量を掛ければ、発電量を算出できます。

例えば、システム容量20kWの太陽光発電所なら、年間の予想発電量は19,940kWhになります。

この数値はあくまで、目安にすぎません。

しかし、この発電量を大きく超えるようなシミュレーションを提示してくる業者には、注意した方がいいかもしれません。

 

1-2.収支のシミュレーション

発電量を計算したら、次に売電収入を計算します。

売電収入は、「発電量×FIT単価」で計算できます。

 

例えば、年間の予想発電量が19,940kWhの発電所で、FIT単価が14円なら、年間の予想売電収入は279,160円です。

 

次に、年間でかかる費用を算出していきます。

太陽光発電投資にかかる、主な費用は以下のとおりです。

  • 設備のメンテナンス費用

  • 損害保険料

  • ローンの返済額

  • 償却資産税

メンテナンス費用や損害保険料、ローンの返済額は、会社や申込み内容によって変わってきます。

正確なシミュレーションを出したいなら、希望の条件を整理したうえで、各会社に問い合わせて、いくらかかるか聞いておくといいでしょう。

 

償却資産税は、太陽光発電所の設備にかかる税金です。

税額は「設備の評価額×1.4%」です。

ただし、設備の評価額は毎年下落していくため、償却資産税の額も毎年安くなっていきます。

 

設備の評価額は、購入初年度は「設備の購入費用×0.936」、2年目以降は「前年の評価額×0.873」です。

 

評価額が減っていき、150万円を切れば、そこからは償却資産税がかかりません。

 

これらの年間費用を合計し、予想年間収入から引けば、各年の収益額がシミュレーションできます。

業者の出したシミュレーションと照らし合わせて、間違いがないか確認するといいでしょう。

 

2.太陽光発電|周辺の木々

太陽光発電は、パネルが太陽の光を受けることで、発電する仕組みです。

パネルが太陽光をうまく受けられない環境にあれば、発電量は少なくなってしまいます。

 

この環境に当てはまるのが、近くに高い建物や、高くまで伸びる木がある場所です。

近くにこうした物があれば、パネルに影ができてしまう可能性があります。

 

そのため、発電所を購入するうえでは、必ず現地を視察し、近くにこうした障害物のない物件を選びましょう。

 

3.太陽光発電|利回りや販売価格

太陽光発電投資では、表面利回りの相場は10%前後となっています。

 

表面利回りは、「年間の想定売電収入÷物件の販売価格」で算出されます。

表面利回りが同じなら、購入費用に対する収入の割合は変わらないため、販売価格はそこまで気にする必要はありません。

 

4.太陽光発電|斜面の向き

太陽光発電所は、平の地面だけでなく、傾斜のある地面に設置される場合もあります。

傾斜のある土地の場合、斜面の向きを確認しましょう。

 

発電効率が最も良いのは、南向きの傾斜です。

日射量は、太陽が真南にある正午に、最も多くなります。

この時間帯に、最も多く日射を集められるのが、南向きのパネルなのです。

 

傾斜が南向きなら、パネルも南向きになるため、発電効率が良くなります。

反対に、北向きの傾斜は発電効率が悪くなるため、避けた方が賢明です。

 

5.太陽光発電購入前のポイント|まとめ

数ある物件のなかから、良い太 陽光発電所を購入するためのポイントは、以下4点です。

Ÿ   売電シミュレーションは間違っていないか

Ÿ   発電所の周りに高い建物や高くまで伸びる木がないか

Ÿ   相場の利回りや販売価格か

Ÿ   平ではない斜面の場合は斜面の向きを気にする

これらの点を押さえたうえで、購入する物件を選べば、失敗するリスクをグッと減らせます。

太陽光発電所の購入を考えている方は、上記の各ポイントを、ぜひチェックしておきましょう。

 

パネル

太陽光発電に関する質問はGoodlife公式のラインへお問い合わせください。

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